筋トレを始めたけど三日坊主で終わってしまう。
最初は気合が入っていたのに長続きしない。
そんな人も多いのではないでしょうか?
筋トレは継続してこそ効果が得られるもの。
無理なく筋トレをつづけていくには、ちょっとしたコツがあるんです。
ここではそんな人のために、筋トレのモチベーションを維持する「筋トレ継続のコツ5つ」を紹介していこうと思います。
目標を明確に設定する
目標を決めるときはできるだけ明確にしましょう。
例えば、「2か月で5㎏痩せる」、「来年までにベンチプレス80㎏を上げる」など具体的な数字を目標にします。
ただ筋肉をつけたいでは、どのくらい筋肉がついたら達成なのかもわかりませんし、そろそろ筋肉がついたからいいかなと中途半端になってしまいがちです。
数字にすることで、目標まであとどのくらいなのかということも把握しやすくなり、ゴールまでの距離も明確になります。
目標を達成したらまた新たな目標を決めるようにすると、モチベーションを維持することができます。
筋トレ仲間を作る
筋トレはきついです。
きついことほど一人より仲間がいたほうが頑張れますよね。
仲間を作ることであの人には負けないようにしようという気持ちも出てきますし、お互い助け合いながら筋トレをしたり、知らない情報を交換することもできます。
一人だとどうしてもサボりがちになってしまいそうでも、仲間と約束をしていたら行こうと思いますし、友達に会うと思うとジムに行くのも楽しみになります。
筋トレを一日の予定に入れておく
「火曜日と木曜日は仕事の帰りにジムに行く」、「休みの日は9時から10時までジムで筋トレの時間」というように筋トレを一日の予定に入れておきます。
最初のうちは手帳などに書き込んでおくと、筋トレすることを忘れたということもなくなりますし、予定に入っているからやらなければという気になります。
慣れてくると、朝起きたら仕事に行くのと同じように筋トレをすることが当たり前になっていくでしょう。
本気で継続させたいなら、時間のあるときに筋トレをするのではなく「筋トレをするための時間を作る」のです。
休日は朝に筋トレをする
休みの日は朝に筋トレをするようにしましょう。
朝、筋トレをしておくことで急な予定などにも対応できるからです。
午後に筋トレをするつもりでいても、急に仕事が入ったり友達と会うことになった場合、筋トレをする時間がなくなるかもしれません。
朝に筋トレを終わらせておけば午後はゆっくりできますし、夕方に気分が乗らなくなって筋トレをしなかったということもなくなります。
頑張りすぎない
筋トレをうまく継続させるには、無理しない程度に頑張ることです。
筋トレ初心者がやりがちなのが、胸のトレーニングの後に背中のトレーニングをして腹筋、脚、腕…というように、一日で全身の筋肉を鍛えようとすることです。
その結果、翌日から全身が筋肉痛になってしばらく筋トレができないということになってしまいます。
そういったことを避けるためにも、筋トレをするときは曜日ごとにわけて行うのがおすすめです。
例えば、月曜日は脚を鍛える日、木曜日は胸と腹筋の日とわけて行うことで一回のトレーニング時間も短くて済みますし、身体への負担も少なくなります。
どうしてもやる気になれない日は、休んで別の日にするのもいいでしょう。
筋トレは継続が大切!
以上が「筋トレ継続のコツ5つ」でした。
筋トレは慣れるまでは大変かもしれませんが、継続していくうちに習慣化して、それが趣味に変わったりする人もいます。
筋トレは本当に素晴らしいです。
筋トレを継続することは、身体面だけでなく精神面にもさまざまなメリットがあります。
しかしそのメリットも、三日坊主では経験することはできません。
筋トレは継続することに意味があります。
みなさんもぜひ、筋トレを始めてみてください!
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